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「男女平等参画推進「石狩地域ふぉーらむ」〜男の居場所はどこなのか〜」
(2005/01/21)
石狩支庁主催の上記集会に参加しました。講師の瀬名波栄潤さんは、北大大学院文学研究科の助教授です。「男女平等参画社会が男を救う。ジェンダーの視点で男自身が自分を見つめ直すことが必要」と訴えました。会場は、最初、笑いの渦が起きましたが、だんだん悲哀感が漂ってきました。「男らしさ」の伝統的価値観から抜け出られないでいる男性の悲劇が次々に語られました。
中高年の自殺、引きこもり、思春期の自殺など圧倒的に男性が多いのはなぜか、自分自身を抑圧し、正直に心情を吐露できない多くの男性がいます。人生を楽しむために男も女も変わろうではありませんか。つくられた性を生きるのではなく、本来持っている個性のほうがよほど魅力的だと思います。
 
「少子化対策・青少年育成調査特別委員会視察、少年鑑別所を訪問」
(2005/01/19)
2004年1月、東苗穂に新築移転となった少年鑑別所を訪問しました。ひろびろとした敷地に建つ、研究施設のような明るい建物で、圧迫感はありません。鑑別所とは、罪を犯したかどうか確定していない少年が入所し、非行の原因や、今後の処遇方針を明らかにする鑑別を行います。大人に置き換えると、鑑別所が拘置所にあたり、少年院が刑務所にあたります。
いただいた統計資料によると、1985年をピークに少年犯罪は減少傾向にあり、1990年代後半の少年犯罪の急増も凶悪犯罪ではなく、多くが自転車窃盗、万引きなどでした。少年犯罪の急増、低年齢化、凶悪化が叫ばれ、2000年に少年法が「改正」になりました。殺人事件は1960年代まで300人から400人台の推移でしたが、それ以降減少し、少年犯罪のピークだった1985年でも100人でした。
2005年は少年法の見直し時期にあたります。政府はさらなる厳罰化をはかろうとしていますが、少年犯罪の背景には、家庭の機能不全や虐待など少年の行き難さもあります。厳罰化が犯罪の防止に効果があるとは思えません。少年犯罪の正しい理解が必要だと痛感した1日でした。
 
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